便秘にはオリゴ糖が良い!というのは今では常識となっています。
でも、オリゴ糖ってどういうものなの?
どんな働きがあるの?
どういう種類があるの?
便秘が本当に解消するの?
って純粋に思ってしまいませんか?
また、妊婦さんが食べても安心なの?ってことも非常に重要ですよね。
そこで、まずはオリゴ糖そのものついて詳しく調べてみました。
オリゴ糖の効果と種類とは?
オリゴ糖は、大腸の中でビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、善玉菌優勢の腸内環境を整える働きを持っています。
それにより、悪玉菌が優位となって起こる便秘や下痢を解消することができるのです。
オリゴ糖の種類
ひとくちにオリゴ糖といってもいろいろな種類がありますが、小腸で吸収されて消化されてしまう消化性オリゴ糖と、消化されずに大腸まで届き善玉菌のエサとなる難消化性オリゴ糖の2種類に大きく分けられます。
大腸に良い代表的な難消化性オリゴ糖は以下です。
フラクトオリゴ糖♪
玉ねぎ、バナナ、ごぼう、ニンニクなどに含まれています。
虫歯になりにくく低カロリーです。
ガラクトオリゴ糖♪
母乳に含まれるオリゴ糖に近く、熱や酸に強いのが特徴です。
母乳そのものや乳製品に多く含まれています。
大豆オリゴ糖♪
その名のとおり大豆に含まれています。
砂糖の70%程の強い甘みがあります。
やや消化性に近いのが特徴です。
ラクトスクロース(乳果オリゴ糖)♪
ミルクオリゴ糖とも言われます。
天然のサトウキビのショ糖と牛乳の乳糖を酵素反応させて作ります。
甘みは強いですが低カロリーで虫歯の原因にもなりません。
ビフィズス菌増殖効果が特に大きいため、特定保健用食品としての指定を受けています。
キシロオリゴ糖♪
ガムの甘味料としても有名なキリシトールの原料でもあるキシランが主成分です。
トウモロコシやタケノコから精製します。
ラフィノース(ビートオリゴ糖)♪
砂糖大根(ビート)から抽出されます。甘さは砂糖の20%程とそんなに甘くありません。
キャベツやアスパラガスにも含まれ、熱や酸にも強いのが特徴です。
消化性オリゴ糖
一方、消化性オリゴ糖としてはイソマルトオリゴ糖が有名です。
はちみつ、味噌、醤油などに多く含まれます。
しかし、他の難消化性オリゴ糖に比べて、値段もかなり安く、消化性のため胃酸や酵素の影響を受けやすいので大腸に届きにくいのです。
また、人工甘味料などの添加物が含まれているものもありますので、ご購入される時は注意が必要かもしれません。
でっ、おすすめのオリゴ糖は?
では、便秘で苦しむ妊婦ママさんは、どのオリゴ糖を選べばいいのでしょうか?
効果があって母体にも赤ちゃんにも安心なものでなければいけません。
いろいろ調べてみたところ、どうやらこちらが日本一売れているオリゴ糖です。
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原材料は、ラフィノース、ミルクオリゴ糖他と難消化性オリゴ糖を主成分として、妊婦さんも安心して飲めるオリゴ糖です♪